長岡信用金庫でのRESAS活用出前講座
こんにちは。新潟経済社会リサーチセンターの小林です。
本日は、長岡信用金庫の職員の皆さんを対象に実施したRESAS活用出前講座の様子をご紹介いたします。
研修内容
研修会の内容としては、
①RESASの概要(RESASの強みである可視化や収録マップなどについて)
②人口マップの操作説明とデータの見方
③観光マップの操作説明とデータの見方
④農林水産業マップの操作説明とデータの見方
⑤産業マップの操作説明とデータの見方などを行ないました。
人口・観光とも、新潟県内の市町村のデータを中心に、実際の操作とデータの活用法について説明を行なったところ、人の動きに関するデータ(from-to〔定住人口〕やfrom-to〔滞在人口〕、流動人口など)に関心を示される方が多くいらっしゃいました。また、農林水産業マップの説明で、農業花火図の中の、昭和25年当時の旧市町村にまで細分化されたデータを紹介したところ、こちらにも関心を示される方が多くいらっしゃいました。
感想
当日は同金庫の本部職員の受講者がほとんどでしたが、RESASに収められている各種データについて、同金庫の営業エリアを指定して活用していきたいとの感想が聞かれました。RESASを実務に活かしていただけるのは何よりと感じたしだいです。
長岡信用金庫の皆さん、ありがとうございました。